同里の町の中に入ると、
小さな運河(?)がいたるところに流れています。
小舟を渡して、
町中を移動することもできます。
今回は舟には乗らなかったのですが、
舟の上から眺める町の様子もまた良いそうです。
今回は、わたしはその舟を地上から眺める側でした。
建物と建物の間には
細い路地がたくさんあって、
そこに入って行くのもなんだかおもしろいです。
普通に住んで生活している人もまだまだたくさんいるそうで、
観光化されすぎていなくて
ひっそりと素朴な感じがとても良いです。
こんな風情のある同里の小さな町ですが、
素朴できれいな道をいい気分で歩いていると、
ふわっ、っと匂いが。
その正体は、
そう、臭豆腐!
臭豆腐のお店がいっぱいありました。
特にこのお店の看板(布)からして、
ものすごく臭そう!!!笑
布の色が臭いで変わっちゃってるし。
(本当は臭いのせいではありません。)
香港にいるときも、
油断して歩いていると、
ぷんっと独特の香りがしてくることがあって、
その強烈な匂いに、
食べようと思ったことも一度も無かったのですが、
今回、一緒に行ったチャレンジャーな友達が、
「意外とおいしいよ」と言うので、
友達に便乗して、ちょっとひとくちもらってみました。
初・臭豆腐!!
臭いものとはふしぎなもので、
目の前にあるときは強烈な臭いを放っているのに、
いったん口に入れてしまうと、
それほど臭いがしないのです。
若干においますけどね、実際。
でも、思ったよりはおいしかったです。
カリッとしてちょっと獣臭い揚げたお豆腐、
といったところでしょうか!
どんどん揚がって、揚げたてがどんどん売れてゆきます。
上の写真にあるように、
1串2元、安いです。
手前にある、辛いのとややマイルド、
どちらかのたれをつけて召し上がれ。
[2回]
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