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DSCF4258.jpg



















同里の町の中に入ると、

小さな運河(?)がいたるところに流れています。


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小舟を渡して、

町中を移動することもできます。

今回は舟には乗らなかったのですが、

舟の上から眺める町の様子もまた良いそうです。

今回は、わたしはその舟を地上から眺める側でした。


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建物と建物の間には

細い路地がたくさんあって、

そこに入って行くのもなんだかおもしろいです。

普通に住んで生活している人もまだまだたくさんいるそうで、

観光化されすぎていなくて

ひっそりと素朴な感じがとても良いです。



こんな風情のある同里の小さな町ですが、

素朴できれいな道をいい気分で歩いていると、

ふわっ、っと匂いが。

DSCF4254.jpg



















その正体は、

そう、臭豆腐!

臭豆腐のお店がいっぱいありました。

特にこのお店の看板(布)からして、

ものすごく臭そう!!!笑

布の色が臭いで変わっちゃってるし。
(本当は臭いのせいではありません。)

香港にいるときも、

油断して歩いていると、

ぷんっと独特の香りがしてくることがあって、

その強烈な匂いに、

食べようと思ったことも一度も無かったのですが、

今回、一緒に行ったチャレンジャーな友達が、

「意外とおいしいよ」と言うので、

友達に便乗して、ちょっとひとくちもらってみました。


初・臭豆腐!!


臭いものとはふしぎなもので、

目の前にあるときは強烈な臭いを放っているのに、

いったん口に入れてしまうと、

それほど臭いがしないのです。

若干においますけどね、実際。

でも、思ったよりはおいしかったです。

カリッとしてちょっと獣臭い揚げたお豆腐、

といったところでしょうか!

DSCF4312.jpg

























どんどん揚がって、揚げたてがどんどん売れてゆきます。

上の写真にあるように、

1串2元、安いです。

手前にある、辛いのとややマイルド、

どちらかのたれをつけて召し上がれ。




拍手[2回]

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DSCF4231.jpg上海の近くには、

「水郷」と呼ばれる

小さな街が点在していて、

どこも1〜2時間あれば

遊びに行くことができます。

いくつかある水郷の中から、

「同里」(トンリィ)

というところに

日帰りで行ってきました。










11月初旬に行ってきたのですが、

ちょうどこの時期は天気もよく、

気温もあたたかくて絶好の遠足日和でした。

同里へは、いくつか行き方があるみたいですが、

わたしたちは、上海体育場の遠距離バスターミナルから、

週末朝2本出ている観光バスに乗ってみました。

たしか、130元くらいで、

往復送迎と、同里の街に入るのには入場料が必要で、

その入場料(街の中の寺廟入館料込み)も全部入っています。

ガイドはないので、自分たちで自由にまわって、

16時になってバスのところに戻れば、

また上海体育場へ連れて行ってくれるという仕組みです。

上の画像は、そのバス車内の様子。

普通です。結構きれいです。
DSCF4232.jpg



















バスを降りて、

同里の町へ向かうまでの道は

このような石畳になっていて、

両脇には趣のある背の低い建物が並んで、

1階部分には小さいレストラン(ごはん屋さん、と呼んだ方がしっくりくる)や

食材店、お土産屋さんなどが入っています。

2階部分には人が住んでいそうな雰囲気。
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石畳の通りを歩いて行くと、橋にたどり着きます。

そのまままっすぐ行けば同里の町です。

そこの橋からの眺め。

そろそろ「水郷」な雰囲気が漂ってきました。

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橋の上から右を向くと、こんな眺め。

白い壁に瓦ぶきの屋根の住宅、

そこに提がっている赤提灯が風情があって、タイムスリップしたよう。

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同里の町に入るところで

チケットを見せて

入場します。

入るとまず、

おみやげやさんや

お菓子屋さんが並んでいる

にぎやかな通りが

あります。












DSCF4324.jpg



















水飴屋さん。


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同里名物、

パイみたいなお菓子。

これを売ってるお店が

2軒おきくらいに

とにかくたくさん

あったので、

鉄板の上に乗って

まだあったかそうな

できたてを狙って

買いました。

10枚単位で売ってます。

味は、甘いというよりちょっとしょっぱい。

素材の味、って感じで、

割と見たままの味です。

可もなく不可もなく。

ただ、パイにしてはちょっと油っぽいかな?という感じです。

4人で10枚買ってわけあって完食しました。

わたしは意外と好きかも。また行ったら記念に食べておきたい。




つづく。






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西安旅行

ひさしぶりの更新になってしまいました。

11月の2週目に中間テストがあり、

テスト後の2日間+土日が連休になったので、

その休みを利用して、ともだちと西安に行ってきました。

水曜日の午前中にテストが終わって、午後の便で西安へ。

前は中国の東方航空とか、だいじょうぶか〜?なんて思いながら

渋々乗っていましたが、

今となっては、

東方航空は中国の第一航空会社だから信用できるわ!なんて思って乗るように。

学食の食事に慣れたせいか、

以前は食べられなかった東方航空の機内食もフツーに感じられます。

そんなところで自分の変化がわかりますね〜。

なかなかおもしろい発見です。

上海からは国内線で2時間くらいで西安へ到着します。

小型機で、とっても気軽ですね。

料金も、一人1万5千円くらい。安い〜!!

やっぱり内陸旅行は中国にいるうちに行っとかないと!



西安といえば、

兵馬俑!(びんまーよん!!)

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見てきました!

教科書に載ってるところにまさか自分が行って、

自分の眼で見られるチャンスが来るなんて。

ほんとうに広いところに兵馬俑がずらーっと整列してます。

全部顔が違うらしいですね。

もちろんすごいと思うけど、

昔だから当然手作りなわけで、

手作りで全く同じものを作る方がたいへんなんじゃないかな、

なんて、ふと思ってしまいました。。笑

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中国だけに、カンフー!?

と思ったら、これは弓矢を持ってる姿だそうです。

頭のおだんごが、普通の人は真ん中にあるのに対して、

この人は右側に寄っています。

なんででしょうか!!

ちゃんと理由があるんですね〜。

弓矢を背中から取り出す時に

片方に寄っていれば引っかからないでスムーズだからだそうですよ。

また、着ている服によって役職がわかるそうです。

発掘場所にずらーっと並んでいる兵馬俑もあれば、

このように

きちんとガラスの中に展示されているもの(優秀作品??)もありました。



兵馬俑のある場所は、

西安の中心部からタクシーで1時間弱のところにあるのですが、

歴史の街西安は、街中心部にもたくさん歴史的建造物があります。

やっぱりこういう街はおもしろいですね。

日本で言うと京都みたいな感じでしょうか。

街中心部には、

三蔵法師が持ち帰った経典を保存した塔が残されています。

大雁塔(だーいぇんたー)。

たしか、B.C.600年代の建造物。

そんなものが2000年代の今、そのまま見られるなんて!!!

それだけで感動です。

もちろん、老朽化したために、何度か修復作業はされているみたいです。

それでも、建物の土っぽい感じなど、

シルクロードな雰囲気、古代の雰囲気が残っています。

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中は、螺旋階段をぐるぐるのぼって、

最上階まで行くことができます。

でも、すべて歩いて上らないといけないので、

かなり大変でした。。

足がガクガクになりそう。運動不足です。

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上から見た西安の街並み。

平城京や平安京のもととなった、例の碁盤目のきっちりした街です。

ちょうどイチョウの木が紅葉してきれいでした。

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正面には三蔵法師の大きな銅像。

みんなこの前で記念撮影してました。

P1000651.jpg



















西安はごはんもおいしい!!!

新疆の民族の料理がたくさん並んでいる路地があったりして、

博物館よりも熱心に時間をかけてまわってしまいました。笑

上の写真は水餃子。

いろんな種類の具があって選べるのですが、

迷っていたら、「全種類入れるのもあるよ」とお店の人が教えてくれたので、

よくばりにそれを食べることに。

新疆なだけに(?)なんとなくスパイシーな香草みたいなモノが入っていて、

苦手な人がだめかもしれないけど、

香草好きな私にとってはとてもおいしかった〜!

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そして、

今回の西安グルメではずせないのは、これ!!!

ぱおむおー!

小麦粉でできた円盤のパンみたいだけどパンじゃないものを

まず自分でちぎってお椀に入れて、

それを店員さんに渡すと番号札をくれます。

そこに羊肉のスープと春雨などの具を入れて、出来上がったら、

その番号を大きな声で呼んでくれます。
P1000653.jpg




















このお店はかなり繁盛してたので、

聞き逃して他の人に持ってかれちゃったらどうしよう!

ってちょっと緊張でした。

できあがったものが上の写真です。(ちょっと食べかけ。。)

これほんとうにおいしかった。

また食べたい〜〜!!!
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これはそのとき一緒に頼んだ牛肉の薫製っぽいもの。

にんにくたっぷり!

かなりワイルドになりました。笑


西安には意外にたくさんの名物料理があって、

上のもの以外にも麺類とか餃子とか、いろいろありました。

食べきれない!
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この看板に書いてあるものが、

だいたい西安の名物メニューです。

いったいなんじゃこの漢字は!?!?

って思うけど、これも麺の一種らしいです。

あ〜、ほんとにおもしろい。

知らないものがまだまだたくさんありますね。

こんな漢字作っていいのか!って思っちゃいます。

もともとあるんでしょうけどね。

もう一文字くらい中に加えてもわからなそう。笑



こんな感じで、ほかにもいろいろまわって、

西安はほんとうに楽しかったです。

西安のおかげで中国の西域にはまって、

来年も行けたらいいな〜と企んでいます。

友達と、ウルムチや敦煌に行きたいって言っているのですが、

ウルムチはまだ危ないと聞くし、早く行けるような状態に戻ってほしいです。



それはそうと、

大事件が西安で起こってんですよね〜。

一日目は夜についたので、

二日目から観光して兵馬俑に行って、

三日目に街の中心部を散策していたのですが、

そのときに、

カメラが盗まれましたーーーー!!!

用心していたつもりだったけど、やられましたね。

ショックだけど、まあしゃーない。と思うしかありませんね。

それでも西安にはとても親切な人が多くて、

おかげでより楽しい思い出がたくさん作れました。

私のカメラが現金にかわって、西安の人の生活が少しでも潤えば、

と考えることにしました^-^




※カメラが盗まれたため、旅行の写真もすべてパーに。
今回の写真は、一緒に行ったMちゃんにいただきました。謝謝!





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プロフィール

HN:
tomoko
性別:
非公開
自己紹介:
2009夏~2010春
の1年間、
香港中文大学で普通話の勉強を始める。
(学生時代の
第二外国語はスペイン語。)

2010年9月から、
上海(東華大学)に
普通話留学中。

趣味は、
アクセサリー作りです。

 

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